沿線住民の会の長田代表及び柴田副代表から辞任のお知らせが送られてきましたので転載します。
辞任のご挨拶
沿線住民の会の皆さんへ
寒い日が続きますが皆様にはご健勝のことと思います。
私事で恐縮ですが、長田は過労とストレスで発病し、ドクターストップがかかり治療に専念するよう宣告されました。
12月13日をもちまして会長を退きました。
併せて、新体制での運営を願って柴田も副会長を退きました。
突然で申し訳ありませんが、ご了承をお願いいたします。
私たちの会は2つの原則で活動してきました。
第1は八ヶ岳南麓を避けるべきであること、第2は国道141号の改良、自動車専用道路化です。
その原則の基本には、八ヶ岳南麓地域の真の活性化であり、この地域に暮らし、通う人々が安心して幸せに過ごせる里にしたいという願いです。
そのためには、民主的な合意形成がなされなければなりません。
これまで、国交省も山梨県も北杜市も、必ずしも公平公正な合意形成に至るプロセスを経てきたとは言えません。
地域の強い反対があることを意識し、国交省ワーキンググループには重要な「付帯事項」が付きました。
地域住民と十分なコミュニケーションが必要であるという付帯事項です。
そのため、国も北杜市も私たちの会とのコミュニケーションを求めています。会は今後、精力的に運動を展開するとともに、柔軟に交渉を続けることが重要です。
原則を見失わず、皆さんが楽しく運動を展開することを何よりも願っています。
本年1月12日の設立総会から1年近く、会の活動は皆様のお力によって支えられ、ここまで来ました。
これまでのご支援、誠に有難うございました。心よりお礼申し上げます。
今後とも一層のご支援どうぞ宜しくお願いいたします。
2013年12月20日
長田佳久•柴田武
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