(1月31日15時追記:山梨日日新聞スクラップを追加しました)
NHK甲府のサイトに出ておりました(動画あり)が、消えないうちに貼っておきます。
横断道説明会で疑問の声
中部横断自動車道の北杜市と長野県を結ぶ区間の計画の説明会が30日から始まりましたが、参加者からは計画を疑問視する意見が相次ぎました。
中部横断自動車道は静岡、山梨、長野を結ぶ全長132キロの高速道路で、このうち長野県の佐久穂町と北杜市を結ぶ34キロの区間は、ルート案の検討が進められています。
30日夜、計画の説明会が北杜市長坂町で始まり、国土交通省の担当者が環境などに配慮して、清里高原の南側を通る2つのルート案があり、主要な道路への接続や整備費用に差があることなどを説明しました。
参加者からは「費用対効果がわからないので数字で示して欲しい」とか、「国の借金が膨らむ中、大金を使って作るのはなぜか」といった計画を疑問視する意見が相次いででました。
これに対し担当者は「首都圏直下型地震など大規模な災害が起きた際に被災地の支援などに役立つ」とした一方、費用対効果については「ルートも決まっていないので計算していない」などと答え、ルート案についてはほとんど議論が行われませんでした。
説明会は北杜市内では計9回行われ、寄せられた意見は専門家で作る会合に報告されます。
01月31日 09時53分
また、1月31日山梨日日新聞にも記事が出ていましたので貼っておきます。
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